千葉県北西部の中学校男性教諭と千葉県北東部の小学校男性講師をわいせつな行為をしたとしてクビ

千葉県内の小中学校に勤務する教諭など2人が、それぞれ、教え子の女子生徒や児童にわいせつな行為をしたとして、懲戒免職の処分を受けました。

千葉県教育委員会によりますと、県北西部の公立中学校に勤務する27歳の男性教諭は、今年2月から先月にかけて、部活動で指導している女子生徒にキスなどを繰り返したということです。教育委員会の聞き取りに対し、教諭は「恋愛感情を持ってしまった」と話しているということです。

また、県北東部の公立小学校に勤務する27歳の男性の常勤講師は、今年6月、教材準備室で女子児童の服の上から上半身や足を触り、聞き取りに対して、「かわいい子だと思い触ってしまった」と話しているということです。

千葉県教育委員会は、教諭と常勤講師を、いずれも2日付けで懲戒免職に、それぞれの学校の校長を減給処分にしました。千葉県内では、先月も県立高校の教諭が、生徒にわいせつな行為をしたとして懲戒免職になっています。

千葉県教育委員会の教育次長は、記者会見で「不祥事が続きおわびします。綱紀粛正を徹底するとともに、すべての市町村の教育委員会や学校の担当者を集めて、再発防止に向けた研修を行いたい。」と述べました。(2017.8.2 NHK千葉)

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学校職員の懲戒処分について
平成29年8月2日
千葉県教育庁教育振興部教職員課

千葉県教育委員会は、平成29年8月2日、教育委員会会議(臨時会)を開催し、下記のとおり、公立小学校講師1名、公立中学校教諭1名に対し、懲戒処分を決定しました。

1(1)被処分者 男性講師(27歳)
(2)所属 県北東部の公立小学校
(3)処分内容 免職
(4)事故の概要 当該講師は、平成29年6月22日(木)休み時間、勤務校の教材準備室で、自校女子児童の上半身や足を触った。このことは、同年6月下旬頃、当該女子児童の話を聞いた保護者が、教頭に事故を相談したことから発覚した。
(5)法的根拠 地方公務員法第33条(信用失墜行為の禁止)違反
(6)適用条項 地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号


3(1)被処分者 男性教諭(27歳)
(2)所属 県北西部の公立中学校
(3)処分内容 免職
(4)事故の概要 当該教諭は、平成29年2月初旬頃から7月中旬頃までの間、校内及び校外で、自校女子生徒にキスをするなどのわいせつな行為をした。このことは、同年7月中旬頃、当該女子生徒の保護者が、校長に、
事故を相談したことから発覚した。
(5)法的根拠 地方公務員法第33条(信用失墜行為の禁止)違反
(6)適用条項 地方公務員法第29条第1項第1号及び第3号


Ⅱ 今後の対応方針
1 平成29年8月2日付けで「職員の綱紀の粛正について」の通知を発出し、各学校において、当該事故の事例を踏まえた研修を実施するなど、県民の信頼を損なうことのないよう、厳正な服務規律の保持について指導する。

2 平成29年8月16日(水)、校内研修担当者会議を開催し、県立学校の校内研修担当者、各市町村教育委員会の服務管理担当者、各教育事務所の管理主事に対し、児童生徒へのわいせつ行為が、当該児童生徒とその家族、学校の教育活動、公教育に対
する信頼、そして、当該事故職員とその家族に与える影響を想定することなどをとおして、教職員一人一人の不祥事根絶に対する当事者意識を高めるよう、校内研修の具体的な在り方について研究協議する。

3 不祥事根絶に向けた「教育委員会からのメッセージ」を全教職員の給与明細の裏面に印刷するなどして、周知徹底を図る取組を、今年度末まで毎月継続する。

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